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翡翠の哲学
Philosophy of a Kingfisher

KPA-0004
1,890円
2006年4月26日発売
 
翡翠の哲学・裏
Philosophy of a Kingfisher the Reverse
KPA-0005
1,890円
2006年4月26日発売
 

音楽プロデューサー・須藤晃氏の「詩は書いて読むものではなく叫んで聴くものである」という考えに呼応した、様々なジャンルのアーティスト達が、言葉を書き、朗読し、たどり着いた音、ポエトリーリーディング。その後ろで鳴る音は心が跳ねる音。もしくはリズムを刻むリップノイズと息継ぎ、咳払いの残響。
記念すべきシリーズ第一弾。カバーは村田朋泰「睡蓮の人」。

CasualSnatch / Mai Ueda × DIGIKI / 魚喃キリコx アネモネフォリン / morningstone / Kingfisher/ Nobody but Markov

同時発売される翡翠の哲学ウラバージョン。「翡翠の哲学」が音楽的なアプローチをしているのに対して、こちらの「翡翠の哲学・裏」は言葉を前面に出した正当派ポエトリーリーディング。次々と吐き出される、裸の言葉の圧倒的な力に、ポエトリーリーディングのさらなる可能性が見える。カバーは村田朋泰「睡蓮の人」。

木下愛郎 / 蝸牛(エスカルゴ) / Lack Of Common sense / SPIRAL SPIDERS / 須藤 晃 / 寺山修司
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人には帰巣本能がある。
いったいどのくらいの出会いやら別れやらを繰り返してきたのやら。そのひとつひとつの光景や絡まり合った言葉を覚えているはずもなく、記憶は砂丘の砂のように日々風に吹かれて地平線の彼方へと消えていく。
旅立ちの場所も見失い、いま誰か故郷を想はざる。帰るべき場所があるから歩き続ける。巡り巡って戻るべき場所が必ずある。人はその場所のことを唄う。
カワセミは絶え間なく彼らの生き方を唄う。生き方とは哲学。カワセミの哲学は印刷もされず録音もされずただ空中を舞い、薄まることなく銀河系の深奥まで届く。
幽かに聞こえる巣に帰らんとする叫びに耳を奪われる。

(プロデューサー・須藤晃氏のコメント CD解説より抜粋)

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2006年4月26日発売
 
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