フィンランド手芸 ピルタナウハ織り ワークショップ

フィンランドの伝統的なリボン織物「ピルタナウハ」。

今回のピルタナウハ織は、フィンランド手芸ユニット「TAKKU」のヘイディさんを講師に迎え、どなたでも楽しめるビギナー向けのワークショップです。アットホームな雰囲気の中、北欧の手芸を体験してみませんか?

<日 程>9/13(土)、9/14(日)の2日間

<時 間>①12:00~14:00 ②15:00~17:00

     ※全4回ビギナーコースとなります。

<場 所>市民プラザ2Fアートギャラリー

<参加料>¥4,500(織機レンタル料込み)

<定 員>各回8名

<作品>「AURINKOI」(読み:アウリンコ、意味:太陽)というかわいいピルタナウハ織りのキーリングを作ります。初心者でも簡単に織れる柄です。(左下写真の作品です)

対象年齢:10歳以上

【ピルタナウハ織とは?】

かつてフィンランドのどの家庭でも作っていた伝統的な手工芸です。小さな織り機を使って、模様の入ったリボンを編み、飾りや日用品に使っていました。例えば、帽子や民族衣装のふち飾り、エプロンの紐や帯、産着や弁当箱の止めひもなどです。

 

さらに、昔の人々はピルタナウハをプレゼントやお守りとして使っていました。19世紀のフィンランドでは結婚時に新婦が新郎の家族にピルタナウハを送る習慣もあり、新郎は絵や彫刻で装飾されたピルタナウハ織機を新婦に送ったとか。

 

現在でも、ピルタナウハは多数のフィンランドの小学校で教えられています。いまでは、民族衣装だけでなく、アクセサリーやキーホルダーまたは本のしおりなどが作られています。また携帯電話のストラップやバッグの持ち手にしたり手芸品の飾りにするなど、アイデア次第で使い方は広がります。

 

しずく堂 編物ワークショップ

富山在住の手芸作家「しずく堂」さんによる編物のワークショップはご存知の方も多いはず。

フィンランドで買い付けた超極太の糸でミニバッグを編みます。

難しい底はあらかじめ編んでありますので当日は本体を編んでください。どなたでもご参加できます。

<日 程>9/14(日)、9/15(月祝)の2日間

9/14(日)①10:30〜12:30 ②14:00〜16:00

9/15(月)①10:30〜12:30

<場 所>市民プラザ2Fアートギャラリー

<参加料>¥4,500(編み針レンタル料込み)
<定員数>各回6名

 

時間内に完成できなかった方には、続きをしずく堂が編み後日お送りする事も可能です。

(費用別途:送料込みで1,500円)

 

対象年齢:18歳以上

【しずく堂 プロフィール】

富山県在住の手芸作家。

おもに帽子やミトン・巻きものなど普段使いで活躍するニット小物を手がけており、富山だけでなく東京・神戸など、県外でも精力的にワークショップを行なっている。

 

みっちゃんの紙粘土教室

このワークショップでは、クレイアート作家「みっちゃん」と一緒に手のひらサイズの動物を作ります。

作成するのは、オリジナルのミニ動物たち。森の奥にまだ人知れず暮らしてる生き物を作りましょう!

作りたい動物をひとつ選んで紙粘土のパーツを組み合わせれば、世界に1つのオリジナル作品が完成!

完成した作品はこちらでご用意したケースに入れて、そのままお持ち帰りいただけます♪

<日 程>8/2(土)、8/3(日)の2日間

<時 間>①10:00~10:40 ②11:00~11:40
     ③13:00〜13:40④14:00〜14:40(両日共通)

   ※スタート時間の5分前までに会場にお越し下さい。

<場 所>市民プラザ1Fエントランスホール

<料金>¥1,000(税込・材料費込)

<定員>各回10名